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解離性障害と向き合う生活

アダルトチルドレン診断

アダルトチルドレン診断の結果が出た

以下は私があてはまった項目と自分の場合

 


○子どもを肯定しない家族のパターン

 

・他人や兄弟姉妹といつも比べられたり、差別をされた
→同級生や近所の子と常に比べられた

・批判され、いやみや皮肉を言われた
→「お前はろくでもない親から生まれた捨て子だ」
→「お前を産んだ親は男好きの最低な女だ」「お前も血が入ってる」と言われ続けた
→気に入らない事があると私のせいになり否定すると「お前は嘘付きだ」
→認めないと殴られるので認めると「土下座しろ」で、土下座させられる

・「こんなにしてやってるのに」「あんたのためだ」と恩を着せられた
→「親に捨てられたお前を育ててやってる」「拾ってやった」
→「こんなにお金をかけてやってる」「お前のためだ」

・親の言うとおりにするようコントロールされた
→従わなければ暴言を吐かれ叩かれ土下座させられた

 

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○親の期待が大きすぎる家族のパターン

 

・自分が望まないのに、親の夢を代わりにかなえる代理として育てられた
→幼い頃から貧しかった母が自分がしたかった事を全て全部私にさせた
→習い事も服も母親の言う通りにした

・能力以上のことを要求された
→通知表はほぼ5段階評価の5なのに苦手な一科目が4だとそこを責められた

・自分の個性とはまったく違うことを期待された
→好きな絵を描く事、読書をしているとそんなことやめろと言われ
 母が薦めることをやらないと叱られた

 

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○表面だけよくふるまう家族のパターン

 

・他人の目を気にした家族だった
→世間体と近所の目、親戚の目ばかりを気にする

・表面だけ良くふるまった
→家の中では1日1回は怒鳴り声が聞こえる。
→いつも両親が言い争いをしている。

・学歴や肩書き、地位が重視された
→成績が良いこと、表彰されること、私が生徒会に属すること、児童会の役員をすることが母のステイタスだった

・お金や有名ブランド品が重視された
→母が高級なものを好む。お金をかけたがる。人にすぐお金を渡す。

 

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○秘密や隠し事のある家庭のパターン

・家族に、外部に漏らしてはならない、いろいろな秘密があったり、隠し事があった
→私が養女であること

 

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○子どもを過度に甘やかす家族のパターン

 

・親のひとりよがりや、さびしさなどの精神的欲求から溺愛された
→暴力を振るわれるけど、その後は必ず可愛がられる

・欲しいものは何でも与えられた
→欲しいものは何でも買って貰えた

・自律を促されなかった
→一人暮らしや結婚を許されなかった

 

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○子どもの存在を否定する家族のパターン

 

・「おまえなんか産むんじゃなかった」と言われ、存在することを否定された
→「お前は要らない子だから親に捨てられた」「捨て子」

・「男の子だったらよかったのに」などと性別を否定された
→「男の子が欲しかったのに」「男の子だったらよかったのに」

・「おまえは橋の下から拾ってきた子だ」などと言われた
→「貰ってくれと頼まれて断れなかった」

 

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○依存症のメンバーがいた家族のパターン

 

・身体的虐待、精神的虐待が頻繁に起きていた
→すぐに殴られる、物を投げつけられる
→階段から突き落とされる
→暴言を吐かれる

 

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○子どもへの虐待のあった家族のパターン

 

・体の安全がおびやかされた
・身体的虐待があった
→すぐに殴られる、物を投げつけられる
→階段から突き落とされる

・親に怒りの爆発が頻繁にあった
→機嫌が悪くなる、物に当たらず私に当たる

・精神的に追い詰めるおしおきがあった
→煙草の火を押し付けられた、地下室に閉じ込められた
→自分に非が無いのに何度も土下座させられた

 

 

 

私はこれを5歳で今の家に来てから18歳まで日常的に繰り返されていた
周りの友達の親も皆同じはずとはさすがに思わなかったけど、
こういうことが私の普通で、こういうことが私の生活だった

大人になってから、例えば親友とか、例えば彼氏とか
この事を話した相手に信じてもらえないという事実が信じられなかった
今も信じられないでいる、というか絶望してる
「私がされたこと」は自分以外の誰かにとって「ありえないこと」なのかーって