まごころ
2016年一番の正念場が終わった。
考えに考え抜いて
私なりに誠意を尽くした。
これでだめならもう仕方無いと思った。
やれることはやったじゃないか。
がんばっている。
ここまでできた。
先生の言葉を反芻しながら
もし悲しい結果になっても
その時は大声で泣こうと思っていた。
終わってみれば
思いがけない結果で
違う意味の涙を流した。
どうやら正念場が終わった。
とにかくホッとした。
あとは仕事納めと、年末年始の実家帰省。
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父が主人にかけた言葉
「この子は生まれながら不幸な子だから」
「よろしくたのむ」
どんな気持ちで言ったのか…
小さい頃から父が苦手だった。
一定の距離を保って、
ここ十年で少しづつ少しづつ近付いて
今は父を尊敬している。
血の繋がらない私をここまで育ててくれたこと
ただ素直に感謝しよう。